ワンちゃんも散歩を嫌がることがある

ほとんどのワンちゃんたちにとって、散歩は一日の中でも、
最高に楽しいイベントの1つであると思います。
「散歩」というワードを聞いただけで、目をキラキラさせ、
テンションが上がってしまう仔もいるでしょうし、
賢い仔なら、自分でリードなどの散歩用具を咥えてくるかもしれませんね。
しかし、中には散歩を嫌がる仔もいるのだそうです。
元記事では、そんなワンちゃんたちの、嫌がる原因が紹介されています。

 

散歩自体が嫌いな場合だと、単純に外が嫌な場合があるようです。
怖いから嫌ということは、仔犬によく見られることのようですが、
社会化の過程で、外部の刺激に触れさせることは重要な事です。
無理をしない範囲で外に出て、怖くないということを教えていきたいですね。
慣れるまで、抱っこしたまま歩くのもいいかもしれません。
しかし、抱っこをやりすぎると甘えることを覚えて、
自分では歩かなくなる事もあるそうなので、難しいところです。

 

嫌なことは怖いこと以外にも、道がぬかるんでいたり、砂利道だったりと、
歩くコースや場所が気に入らないこともあるようです。
どのあたりで嫌がるかを観察していけば、
愛犬の訴えに気付けるかもしれません。

 

単純に首輪や、体に装着するハーネスなどが、
きつくて苦しいから嫌なのかもしれません。
調整するか、別のものを用意してみましょう。
装着自体を嫌がる時は、着けた後には必ず褒めてあげたいですね。

 

飼い主さんの様子をみて、散歩を拒否することもあるのだとか。
怒ってたり、沈んでたりと気持ちの変化を察して、
飼い主さんを心配するばかりに、散歩に行く気にならない事もあるようです。
そんな優しいワンちゃんには、こちらも優しく接してあげましょう。
きっと楽しい散歩に集中してくれるはずです。

 

最後に、愛犬自体の体の不調があります。
呼吸が苦しかったり、体が痛かったりと、
様々な症状から、あまり動きたくないのかもしれません。
筆者の愛犬が亡くなる前日は、たしかに散歩に行くことを拒んでいました。
体の不調の場合、もっと違った部分で、気づきがあると思いますので、
必ず動物病院に連れて行き、診察してもらって下さい。

 

いくつかの要因から、愛犬が散歩を嫌がることもあることがわかりましたが、
これらの要因が複数重なっていることもあるようですね。
毎日楽しく散歩できるよう、愛犬の気持ちや訴えを、
ちゃんと理解してあげたいですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/6239