愛犬のノミ・マダニ予防

「ペット大好き!」
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2015112702
では、愛犬のノミ・マダニ予防についての記事が掲載されています。

 

最近は、害虫対策も通年で行うことが勧められているそうです。
理由として、ペットを取り巻く飼育環境の変化があるとのこと。

 

白金高輪動物病院 総院長・佐藤貴紀獣医師の指摘として、
「都心部にもマンションなど、年中暖かい場所も増え、
ノミやマダニが通年で生息していると言われています。
ですので、(都心部のオーナーも)
ノミ・マダニの被害は他人事ではないと認識してください」だそうです。

 

加えて、通年予防の重要性を高めているもうひとつの要因が、
ここ数年問題となっている、新しい感染症の存在です。
なかでも、マダニが媒介する
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が問題となっています。
佐藤医師曰く、
「わんちゃんの場合、マダニが媒介する病気としては
『バベシア症』や『ライム病』が多く見られますが、
実はもっとほかにもあるかもしれません。
例えばSFTSは、人間の感染が問題になっていますが、
犬に感染しないかというと、まだわかっていないのが実情です。
ですので、マダニの速やかな駆除が、何より大事です」

 

大切なペットとの暮らしのみならず、
自分自身の身を守るためにも、
害虫予防に対する考え方や対策について、見直しが必要ですね。

 

 

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