ペットが原因の火災を防ぐ

ペットが原因となる事故、火災は毎年起こっているのだそうです。
ペットの他に、害虫・害獣などによる事故は78件で、
そのうちペットの事故は26件だったといいます。
全体のうち56件は、火災に至っているということです。
あまり大した数ではないように思えるかもしれませんが、
アメリカでは毎年おこる家庭での火事のうちの約1000件は、
ペット及び害虫・害獣が原因であると言われています。

 

ワンちゃんネコちゃんには特に注意が必要でしょう。
ドアを開け閉めする賢い仔がいるように、
面白半分でガスコンロやIH調理器のスイッチを入れる仔もいるそうで、
意図的でなくても遊んでいるうちにやってしまうこともあるでしょう。

 

防ぐには、日頃から気をつけていくしかありません。
火をつけたままにしないのはもちろんですが、
スイッチなどにはカバーやストッパーをつけておくなど工夫が必要でしょう。
ヒーターなどでも、スイッチを自分で入れてしまう仔もいるそうです。
仔犬や仔猫は好奇心が強く、目を離すといろんなことをしでかすことも。
彼らにとっても安全に動ける環境を用意してあげましょう。
コンセントやケーブルなどをかじってしまうと、
ペットたちにとっても大変危険です。
しつけやトレーニングで、絶対噛まないようにしておきたいですね。

 

こうしてみると、食べていけないものを食べさせないように、
しっかり管理していくことと似ているような気がします。
日頃からの掃除や整理整頓で、ペットたちにとっての環境も、
もっと良くなるはずです。
ネコちゃんを飼うときれい好きになる、というような話もあります。
ペットの動向を気にせず心休まる家にしておきたいですね。

 

 

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元記事:「BIGLOBEニュース」
https://news.biglobe.ne.jp/animal/1206/woof_171206_3114395893.html