ボランティア活動を知ること

元記事には、殺処分ゼロ活動を行っているボランティアの存在を知った
飼い主さんが、ボランティアへ支援を始めたことが書かれています。

 

神奈川県の動物愛護センターでは、
2014年度から犬・猫の殺処分ゼロを達成しているということですが、
横浜市域管轄の動物愛護センターの情報によると、
2015年度の時点で年間40頭ほどの殺処分が行われているそうです。
飼い主さんは、今までもボランティア団体へ、
寄付や寄贈などを行ってきたそうですが、
それだけでは意味が無いのではないかと考える事もあったとのこと。
ある時、殺処分ゼロのために動物の保護や里親探しに取り組む団体の姿を知り、
こういった取組自体を、多くの人に知ってもらいたいと思い至ったそうです。
家族が経営する会社の敷地内の自販機を、自費でラッピングし、
殺処分ゼロ活動を知ってもらいやすくした他、
売上の一部を県の動物愛護協会に寄付する様にしたということです。

 

人間のボランティアでも、よく言われるのが資金や物資以上に、
人手が足りないということも聞かれます。
人間同士の絆を深めあうことで、
もっと大きな力で物事を前に進ませることが、
出来るようになるのではないでしょうか。

 

 

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元記事:「タウンニュース」
http://www.townnews.co.jp/0113/2017/07/13/390037.html