ワンちゃんの記念日

人によっては、記念日を特に気にする人、大切にする人がいらっしゃいます。
人間同士の間での特別な日を意識することも多いですが、
ペットに対しても、同じくらい注意を払う飼い主さんも多いようです。

 

元記事に掲載されているアンケート結果によれば、
ワンちゃんとお祝いする記念日は、誕生日が86%でもっとも多く、
続いてクリスマスの31.7%、正月の27.6%、
そして、お迎えした日が13%という結果になっています。
ちなみにネコちゃんだと、このお迎えした日は23.8%で、
誕生日の次に多い2位という結果です。
これはネコちゃんが、誕生日がわからないような、
保護っ仔や野良っ仔である仔を迎え入れるケースが、
多いということではないかと思います。

 

この記念日を祝う時に、注意するべきことがあるのだそうです。
普段はあまり構ってあげないのに、
記念日だけ、家族みんなでたくさんかわいがってあげる。
という風にすると、ワンちゃんは日ごろと記念日のギャップに、
戸惑ってしまいます。
特別なフードを与えることも、注意が必要で、
あまり頻度が多いと、クセなってしまい、
普通のフードを食べなくなったり、おやつばかり食べしまう仔なったり、
ものによっては人間の食べ物を模したものもあるので、
いつもは興味を示さなかった人間の食べ物を、
食べてしまうようになることも考えられます。
ですので、理想的なのは、
記念日だからたくさんかわいがるのは良いかもしれませんが、
それよりは、日頃からたくさんかわいがってあげるべき、ということです。
特別なフードも、年に何回か程度なら、
癖になることも少ないのではないでしょうか。

 

与えるのはフードだけとは限りませんが、
やはり人気なのは犬用ケーキや手作りフードなどのようです。
ワンちゃんのお洋服なんかも、日頃から服の着用に慣れた仔であれば、
意外と喜んでくれるかもしれませんね。
プレゼントとはちょっと違うもののユニークなのは、
「毎年同じ帽子をかぶせ写真を撮る」というものでした。
全部の写真を並べれば、その仔の成長がわかります。
帽子では無くても、部屋の一角など、
決まった場所で撮るのもいいかもしれません。

 

ワンちゃんは別に記念日を大切にしていたり、
楽しみにしていたりするわけではない、ということも重要でしょう。
ただ、家族と一緒に過ごせる時間が、たまらなく好きなのです。
ですので、お祝いする気持ちはとても大切ではあるのですが、
日頃からのワンちゃんとのコミュニケーションを通して、
一日一日を、記念日と同じくらい大切に過ごしていきたいですね。

 

 

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元記事:「ペトこと」
https://petokoto.com/801