ペットの空の旅

知人が仔猫を保護し、里親も決まった後、
十分成長することを待ってから、飛行機で長い距離の旅をさせたそうです。
新しい家族が待っていることを、常々言って聞かせたおかげか、
ネコちゃんの旅は、特に問題なく終わり、
新しい暮らしにも、すぐに馴染んだということでした。

 

最近では、何にでも「ペットと一緒に」という謳い文句がありますが、
航空会社でも、一緒に座席に乗れるという会社も出て来ました。
しかし、一般的には、
通常の飛行機の旅では、ペットたちは貨物室に待機することになります。
そこは客席とは違い、到底快適ではありません。
この旅をする時には、どのようなことを心掛ければ良いのでしょうか。

 

何事もそうですが、慌てて思いつきの計画を立てないようにしましょう。
利用する航空会社が、ペットを乗せるにあたり、
どの様な制約をつけているのか、しっかり調べるようにします。
海外では、ペットの搭乗前に、健康診断が必要だったりします。
本当にペットを飛行機に乗せるか、
健康面からも検討する必要があるでしょう。
人間の酔い止めのように、
ペットたちに、精神安定剤や鎮静剤を与えるのは避けるべきです。
また、長い移動になるからと、
1日分のご飯を与えたりせず、1回分の食事量を守りましょう。
もし、迷子になった時のために、マイクロチップの装着をしておきます。
首輪なども外れてしまうと、ペットちゃんの識別が難しくなります。
そうならないように、ペットへのスペアとして、
首輪やリーシュなどを用意しておきましょう。
移動中におしっこなどをしてしまうと、
ケージを水浸しにしてしまいます。
いつでも快適なように、吸水性のあるシートを床に引いておきましょう。

 

最後に、ペットとは飛行機に乗らないことが重要です。
出来る限り、陸路や海路を使用する事で、
快適な移動時間にするようにしたいですね。

 

 

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元記事:「ライフハッカー」
https://www.lifehacker.jp/2017/07/170718_how-to-keep-your-pet-alive-on-a-plane.html