ペットフード選びの基準
近年になって、ペットたちの寿命は長くなっています。
それは獣医療の発達とも言えますが、
もっと身近なものであるペットフードの進歩が大きいようです。
元記事では、ペットフード選びについて、
獣医師さんへのインタビュー形式で解説されています。
かかりつけの獣医師さんに、ペットのフード選びについて、
アドバイスを求める飼い主さんもいるそうです。
インターネットなどで調べると、ペットフードに限らず、
特定の商品を勧め、他の商品の悪い所を挙げる様なサイトもみられます。
また、獣医師を名乗る人が、推薦するような商品もあるといいます。
そういうたくさんの情報があふれる中から、
どういったペットフードを選べばいいのか迷うのは、
当然とも言えるかもしれませんね。
元記事の獣医師さんは、そういう時は決まって、
「自分の子供、赤ちゃんに与えると思って下さい」と答えるのだとか。
確かに、自分で口にできないようなものはもちろん、
添加物がたくさん入っているものは、与えたくないですね。
あまり安すぎるものにはそれなりの理由がありますので、
避けたいところですが、
プレミアムフードと呼ばれるものも、必ずしも安全とは限らないとのことです。
プレミアムの基準というものは存在しないことから、
メーカー側の基準で、プレミアムと名乗っているだけかもしれません。
単純に、アレルギーフリーやグレインフリーのものを与えることも、
良くないとのことで、
通常は段階を追ってアレルゲンの無いものを与えていくべきで、
アレルギーフリーのものは、
他に食べるものが無くなった時に与えるものだといいます。
グレインフリーも、ペットたちの現在の生活を考えれば、
穀物を与えなければいいというものでもないようです。
そして最後に、健康を害するものは、ペットフードだけではないといいます。
飼い主さん自身の生活の乱れや環境の変化に振り回され、
運動不足や寝不足などから、体調を崩す仔も多いのだそうです。
ペットだけでなく、飼い主さん自身が、
普段の生活に気を配ることも、大切なことなのですね。
我が仔を人間の赤ちゃんと考えれば、
あげてはいけないものも見えてきますし、
逆に偏ったものを与えるのではなく、
バランスも大切だということにも気付きます。
ペットのことも、自分のことも、
バランス良い生活を作っていきたいですね。
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元記事:「ビジネスジャーナル」
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18767.html