ワンちゃんに与える果物

9月も後半となり、すっかり秋も深まってきました。
秋の夜長というように、日が暮れるのも早くなりましたが、
一方で、暑さも和らぎ、活動しやすい季節でもあります。
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋とも言いますが、
やっぱり食欲の秋という方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

それは動物たちにとっても同じことが言えます。
食料が少なくなる冬の前に、たくさんの食べ物を蓄えるものもいれば、
冬眠前にしっかり食べるものもいたりしますね。
一方、私達のペットは冬の間であっても、
飼い主がごはんをあげるのを忘れたりしない限りは、飢える事はありません。
それでも、飼い主さんが食べるものを、欲しがる辺り、
おやつは別腹なのでしょう。
秋のおやつと言えば果物がおいしい季節でもありますが、
ワンちゃんなどに果物を与えてはいけないとも言われます。
しかし中には、適量であれば問題ないものもあるようで、
元記事では、5つの果物が紹介されています。

 

バナナは、抗酸化作用や高血圧予防に効果が期待できる可能性があるそうです。
また、腹持ちも良くおやつにぴったりで、
食物繊維も多いため、便秘気味の仔に与えても良いようですね。
ただし、糖分も多く含むため、与えすぎには注意です。

 

リンゴは、整腸作用があり、食物繊維も豊富です。
食欲が落ちている仔に与えても良いようですね。

 

ナシは、水分がほとんどですが、水をあまり飲まないような仔に与えれば、
水分補給の代わりにもなります。
老廃物や塩分を体外に排出する効果も期待されているようです。

 

イチゴは、ビタミンCが多いことから、老化防止に効果が期待されていますが、
キシリトールを含む食べ物であることから、
与えすぎることに十分注意しなければいけません。
1日1個くらいで適量なようですね。

 

ミカンは、ビタミンCの他にも、ビタミンAを含んでいるそうです。
しかし、薄皮をそのまま与えると消化不良を起こし、
下痢気味になってしまう可能性もあります。

 

果物を食べさせることで、いろいろな栄養分を補給できますが、
もちろん与えすぎることには注意する必要があります。
糖分以外にも、水分も過剰摂取になり、
下痢になったりすることもあります。
また、適量であっても、ペットがアレルギーを持っているかもしれません。
ちょっとでも様子がおかしいと感じたら、
獣医師さんに相談するほか、アレルギー検査も検討しましょう。

 

秋は、運動にも勉強にも、様々なことに活発になる季節だと思います。
ペットたちとしっかり遊んで、しっかり食べて、
健康的にすごしたいですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/6865