愛犬へのしつけミス

愛犬を目に入れても痛くない!というほど、
かわいがっている飼い主さんは多いかと思います。
もちろん、コミュニケーションやしつけもばっちりと思いがちですが、
場合によっては、やらない方が良いことや、
やってはいけないようなこともあるようです。
元記事には、愛犬に対しての行動のなかでも、
間違いやすい反応やしつけ方について書かれています。

 

ワンちゃんが吠えると、ついつい反応してしまいますが、
これを続けていると、
吠える→構ってもらえる!という風に覚えてしまい、
寂しい時は、吠え続けるようなことになるかもしれません。
吠えても反応しない、
吠え続けるようであれば、あえて部屋から出ていくなどして、
教育することが必要です。

 

また、叱る時に「〇〇!ダメ!!」という風に、
名前を呼んでしまうのもよくある間違いでしょう。
名前を呼ばれると怒られる!と覚えてしまった場合、
普段の呼び戻しのために名前を呼んでも、
こちらへ来なくなってしまいます。
名前を呼ぶときは、ごはんやおやつを与えるときや、
褒めてあげる時など、いいことがあるよと教えるようにしましょう。

 

トイレの失敗は、しつけの段階では仕方ないことでしょう。
しかし、失敗時に叱るようにしてしまうと、
今度はトイレをすると怒られてしまう!という風に勘違いされるかもしれません。
片付けは黙ってやることと、
トイレの場所にワンちゃんのオシッコや糞の臭いがするものを置いて、
場所を覚えてもらうようにします。

 

愛犬がお腹が空いた時に、ご飯の催促などしてくるかもしれません。
これに対して反応してご飯をあげてしまうと、
催促すればご飯がもらえると覚えてしまいます。
あくまで飼い主さん優先で、
飼い主さんのタイミングで与えるようにしたいですね。

 

最後に、散歩に行く時間をきっちり決めることも、問題があることも。
ワンちゃんによっては、散歩の時間が近づくとソワソワしたり、
吠えたりなどして、ストレスを溜めてしまうかもしれません。
また、外で排せつしようと、
トイレを我慢して、家ではトイレしない仔になってしまうこともあります。
決まった時間では無く、ある程度ずらしながら散歩にいくのも良いでしょう。
何かあったときのために、室内でもトイレ出来るようにしておきたいですね。

 

恐らく、書かれているもの以外にも、多くのしつけミスがあると思います。
間違いを無くすためにも、正しい褒め方や叱り方を学び、
なるべく愛犬の目線で考えてあげる必要があると思います。
そして個性を大切にしてあげましょう。
愛犬を良く知ることが、良好な関係を築くことに繋がるはずです。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/6129