安らぎホルモン

「NIKKEI STYLE」
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO97278220V10C16A2000000
「安らぎを与える癒やしのホルモン」として知られるオキシトシンですが、
人間同士だけではなく、動物との触れ合いでも増えるとされ、
その効果が注目を集めています。

 

自治医科大学医学部の尾仲達史教授は
「オキシトシンは社会的な『絆』を深める働きを持つホルモンでもある」
と説明しています。
「親子やカップル間など親しい関係でのスキンシップで分泌され、
オキシトシンが増えると愛情や信頼感が増して、絆が強まる。
さらには社会的な行動を促し、
仲間との絆を強くする可能性もあるとされる」とのこと。

 

また、
「オキシトシンはストレスや不安を軽減し、
コルチゾールの分泌を抑える作用もある」そうです。

 

こうしたオキシトシンの働きは、
人間同士の触れ合いだけで見られるものではないそうで、
最新の研究では、人とイヌが見つめ合うと、
人とイヌ双方にオキシトシンが増えることもわかっています。

 

東京農業大学農学部の太田光明教授によると、
「オキシトシンがたくさん出るほど愛着行動が増す。
するとさらにオキシトシンが出る。
ペットと飼い主の関係が良好であればあるほど
オキシトシンがたくさん出るともいえる」といい、
ペットを飼えなくても、
「動物と触れ合える場所に行き、見る、触る、
世話をするなどの行動でオキシトシンは出る」と話しています。

 

ペットと共に助け合い、生活していけるのが理想ですね。

 

 

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