夜中や朝方に起こしてくるネコ

ネコは良く嘔吐するんだとか、障子なんかは穴を開けるんだとか、
髙いところに上りたがって物を落とすんだとか、
いろんな問題があるかと思います。
物を散らかしたりもしますが、
ネコがかわいい飼い主さんにとっては、悩ましくも微笑ましい問題です。
その中でも、格別困った行動として、
夜中や朝方に飼い主を起こすという問題があります。

 

ネコに毎朝起こされるという人は、それなりに多いようです。
直接、ザラザラの舌で舐めたりひっかいたり、
ニャーニャー鳴いたり、顔の上に乗っかってきたり、
髙い所から飼い主のお腹に飛び降りてくるという、工夫をみせる仔もいるそうです。
よく言われるのが、ネコは夜行性で、
活動時間が夜から朝方だからということです。
元記事によると、こういった行動はネコによるそうなのです。
「お腹がすいた」「トイレを掃除して」「遊んでほしい」「ひとりで寂しい」
部屋の中に入れてほしいと鳴いたと思えば、
今度は外に出せと鳴く仔もいるでしょう。

 

対策として、食事の時間をずらすことや、
寝る前にトイレ掃除をする、
夜までにしっかり遊んでやるなど、
基本的なことは以前記事にしたのですが、
ネコも学習するらしく、起きない人は起こそうとしないのだとか。
そもそも、夜や朝方に起こしたりしないネコもいるでしょう。
昔飼ってた半野良は、夜に部屋に入れろと鳴くことはあっても、
外に出ようとはしませんでしたし、起こしたりといったこともありませんでした。
これは外で自由に活動していたせいもあるかもしれませんが。

 

ネコ飼いにとっては、彼らのわがままな行動もかわいいものです。
ついつい甘やかして構ってあげたくなりますが、
快適な睡眠のためにも、心を鬼にして無視する、といったことも必要なのでしょう。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/20466/