飼い主と愛犬との絆
熊本震災時に、多数の動物を受け入れ治療をしていることで知られている、
熊本市の竜之介動物病院の院長、徳田竜之介さんの連載記事。
第7回は、とある女性とそのペットのワンちゃんたちの思い出が綴られています。
女性と2匹の飼い犬たちは、徳田院長とウマがあったのか、
非常に信頼して治療をされていたそうです。
ある日、女性は入院することになり、
2匹の飼い犬は、徳田院長へと託されることになりました。
ほどなくして、女性は亡くなってしまいますが、
遺産の全てを、愛する飼い犬とそれを預かる徳田院長へと残したのだそうです。
残念ながらワンちゃんたちも、後を追うように亡くなってしまったそうですが、
女性とワンちゃんの一連のエピソードに、深い愛情を感じ、
支え、支えられて生きてきたのだなと、思われたのだとか。
飼い主とペット、あるいはペットとペット、
時にはペットと他の動物たちの繋がりが見えるエピソードは、
インターネット上でもたくさん語られています。
しかし、誰かに話せるほど強い繋がりでなくとも、
我々飼い主とペットは、
それぞれが特別な繋がりを持っているものだと思います。
それが余所から見て羨ましがられるような絆なら、
飼い主冥利に尽きるというものですね。
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元記事:「西日本新聞」
http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/274891