映像作品での犬猫の死の扱いの違い

ペットの死は、家族の死も同然であり、
大体において、我々人間より短い生涯を送る彼らは、
どちらかという自分の子どものような感覚でいらっしゃる方も、
少なくないことと思います。

 

中でも犬猫は人気のペットであり、
多くの人が別れを体験し、悲しい思いをされたことでしょう。
しかし、映画やアニメの中となると、
この2種類には、扱いに差が出てしまうようです。

 

元記事では、Fandor氏がアップした動画が紹介されています。
映画やアニメ内での、犬または猫との別れのシーンをまとめたものなのですが、
犬との別れのシーンは、心苦しく重々しい悲しい別れなのに対して、
猫との別れのシーンは、非常にポップにコミカルに描かれているのです。
これはあくまで個人が集めたシーンですので、
実際は当てはまらない映画もあるかと思いますが、
ここまで偏っていると、なにか原因があると思わざるをえません。

 

猫はどちらかというと気ままでミステリアスなイメージもありますし、
死に際は姿を隠すとも言われます。
そういったところや、
トムとジェリーのような有名作品の影響で、
コミカルなイメージもあるかもしれません。
愛猫家には受け入れられない話ではありますが、
こういったイメージの違い、受け入れられ方の違いというものも、
これから先、時代と共に変化していくものでしょう。

 

 

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元記事:「ギズモード・ジャパン」
http://www.gizmodo.jp/2016/08/cat-dog-die.html