愛犬の怪我や病気のサイン
大好きな愛犬が、怪我や病気をした時、飼い主さんは気付いてあげれますか?
気付いて当然と思うかもしれませんが、ワンちゃんは我慢強く、
痛いことを隠そうとするものだそうです。
ですので、気づいた時には、症状が進んでたりすることもあります。
どういう部分を見て、怪我を見つければ良いのでしょうか。
ワンちゃんは身体が毛で覆われているので、
怪我をした部分を見つけづらいですが、
その部分をしきりに舐めたりするものです。
同じ個所を頻繁に舐めているのであれば、怪我をしているのかもしれません。
元気なくじっと横になっているのは、
身体のどこかに痛みがあるせいかもしれません。
痛みだけでなく、怪我をした精神的ショックから、
元気がなくなることもあるようです。
普段元気な仔が、おとなしくしているようでしたら、
怪我や病気を疑ってみたほうが良いでしょう。
足を上げたままにしているのは、足を怪我している可能性があります。
散歩中にガラス片や尖ったものを踏んだり、
びっくりした拍子に関節を痛めたりたりすることも多いのだとか。
高い所から飛んで脱臼や怪我をする仔もいるといいます。
足の痛みや違和感を和らげるために、足を上げたままにするそうで、
半日以上上げたままの場合は、念のために病院へ連れて行きましょう。
歩き方がいつもと違ってぎこちない時や、
足を引きずるようにして歩いている場合は、
関節の痛みや切り傷、火傷などが考えられます。
怪我した部分の負担を改善しようと、違う歩き方になるそうです。
ワンちゃんは我慢強い生き物で、飼い主さんに対しても、
弱弱しいところを見せないようにするものですが、
あまりにも痛みを感じたり苦しかったりすると、
弱弱しく鳴くことがあるのだとか。
ご飯も食べずにじっとうずくまって鳴いているようでしたら、
怪我や病気で痛がっている可能性が高いでしょう。
愛犬が怪我をした時、混乱したりショックを受けたりして、
ソワソワ落ち着きなく動き回ることがあります。
そのままだと怪我が悪化してしまうかもしれません。
まずは待てやお座りなどで動かないようにして、応急処置してあげましょう。
その際は、人間用のものではなく、犬用の消毒液や止血剤を使います。
また、軽度な怪我だと思っていても、
実は思ったより酷い怪我ということもありますので、
早めに病院へ連れて行ってあげるようにしたいですね。
普段元気な愛犬が、弱弱しくしているところを見るのは、
とても心苦しいものです。
早めに気付いてあげて、治療してあげたいところですね。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/15544