ワンちゃんの首輪選び

愛犬のおしゃれに洋服を着せたり、首輪をつけたりは、
愛犬家の皆様は、やってらっしゃることと思いますが、
首輪をつけたままにしておくのは、デメリットもあるようです。
元記事は、犬の首輪のデメリットについて書かれています。

 

筆者が昔飼っていた犬は外飼いで、ずっと首輪をつけている状態でした。
その仔は首が擦れて傷んでいました。
擦れるだけじゃなく、蒸れたりもするそうで、
皮膚が弱い仔の場合、血が出たりもするのだとか。

 

サイズが合ってない首輪をつけていると、その仔のストレスにもなります。
小型犬は首が細く、弱いことが多いので、
重たい首輪をつけたままにするのは、大変な負担になるでしょう。
大型犬の場合は、そのような心配は無いものの、
身体が大きくなりやすいので、
首輪のサイズが合わなくなり、気管を圧迫する恐れがあります。
仔犬のように首輪に慣れていない仔は、
リボンなど、軽い素材の物を緩めに巻いてあげるなどして、
慣らしてあげましょう。

 

ワンちゃんによっては、アレルギーを発症する危険もあります。
首輪をつけていて、皮膚がかぶれてしまったり、毛が抜けたりするときは、
首輪の素材でアレルギーを起こしている可能性があります。
最初は大丈夫でも長時間つけていると、アレルギーの発症率も上がるそうです。
アレルギーの可能性があるときは、一度病院に連れて行って、
お医者さんに相談するようにしましょう。

 

首輪自体が不潔になり、臭いがしたりするようになることもあります。
ワンちゃんの首のまわりからは少量ですが、
臭いの強い汗が出ているのだそうです。
首輪をつけっぱなしにしていると、その臭いを多く吸い取ってしまいます。
ワンちゃんをシャンプーなどできれいにしてあげても、
首輪自体がの臭いがしたり、首輪の雑菌が愛犬に移ってしまうことも。

 

首輪のデザインは、ワンタッチ式やピンバックル式などがあり、
大型犬、小型犬、室内犬や外飼いの仔など、
その仔に合わせたものを選ぶようにしましょう。
ワンちゃんが快適に過ごせるような首輪選びをしたいですね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/47929/