せとうち猫めぐり
「ペット大好き!」
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2016052301
猫と人間の関係は様々で、地域に愛される野良猫たちもいれば、
お寺に集まり暮らす猫たちもおり、
はたまた、地方駅で駅長として活躍する猫もいます。
猫の暮らす場所と言えば?と聞けば、
何人かは港町や漁港を挙げる事でしょう。
瀬戸内海の港町で暮らす、そんな猫たちの写真を集めた
写真家・森原輝明氏の写真展
「せとうち猫めぐり-猫撮り屋・森原輝明写真展-」が、
岡山県瀬戸内市にある瀬戸内市立美術館で開催されています。
5月28日から7月18日まで。
牛窓・尾道・鞆の浦などの港町の猫写真が数多く展示され、
期間内には、様々なイベントも行われているようです。
http://www.city.setouchi.lg.jp/museum/tenjinitsuite/index.html
さて、猫と言えば海沿いの町というほど、
港町や漁港で暮らしているのですが、一体何故なのでしょう?
漁港の場合は、魚を狙って集まっているイメージなのですが、
どうも実際は網などを齧るネズミなどから、
商売道具を守るために、連れてこられた、
はたまた住み着くのを黙認されているようです。
港町の場合も、大体同じ理由であり、
こちらの場合は船に乗せられて、一緒に航海する猫もいたようで、
船乗りと一緒に写真に写った猫や犬も多くいます。
イギリスでは一時期、海上保険の関係で、
猫を船に乗せることが義務付けられていたこともあるそうです。
昔は様々な使命を持っていた猫たちも、
今では気ままに暮らしている仔たちがほとんどでしょう。
現代に生きる彼らの生活を、写真を通して覗いてみてはいかがでしょうか?
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