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毎朝、一杯の緑茶を飲むのが健康の秘訣。
などという話を聞いたことがあります。
健康に良いと聞くと、
じゃあペットたちにもあげようかな？と考えてしまいますが、
お茶には、ワンちゃんに与えてはいけないものがあるそうです。

お茶の中には、カフェインを含むものが多くあり、
代表的なお茶には、大抵含まれています。
例えば緑茶やウーロン茶、ほうじ茶や紅茶などは、
多くカフェインを含んでいます。
一方で、ルイボスティーや麦茶はカフェインレスのため、
少量でしたら与えても問題ないようです。

カフェインの問題点は、
ワンちゃんはカフェインの分解が出来ないことから、
カフェイン中毒になってしまうという点です。
もし体重1kgの仔に100mlの緑茶を与えた場合、
カフェイン中毒を引き起こす可能性がかなり高いといいます。
嘔吐下痢や痙攣失神などだけでなく、最悪死に至るケースもあるそうです。

また麦茶でも、ミネラルを多く含んでいる場合、
アレルギー症状がでる可能性や、
尿結石になりやすくなるなどの可能性があります。
ペット用麦茶などもあるそうですので、飲ませたい時はそちらを選びましょう。

お茶に限らず、私達の健康にはプラスと言われているものでも、
ペットたちにはマイナスになる食べ物は多いです。
しっかりした知識を得ることで、誤食誤飲を防いでいきましょう。

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元記事：「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/45456/