ペットとの出会い・ペットとのマナー

元記事の中では、飼い主さんがペットちゃんの目線で書かれた文章が、
掲載されています。

 

紹介されているのは、チワワのすももくん。
飼い主さん達が、昔住んでいた地域から引っ越すことになっていた時に、
ペットショップでワンちゃんと出会ったそうです。
ワンちゃんはポメラニアンの仔で、ひとめぼれだったようですね。
勝手にすももという名前をつけて、引っ越す時までいたら、
一緒に連れていくことを考えていたのだとか。
しかし、その日になると、すでに他の飼い主さんと家族になっていたそうです。
それでも飼い主さん達は、すももが忘れられなかったのか、
引越しの途中でペットショップに立ち寄りました。
そして出会ったチワワくんを、
すももという名をつけて、飼うことにしたそうです。

 

この飼い主さんの場合はちょっと違いますが、
新しくお迎えした仔に、天国へ旅立ってしまった仔と
同じ名前をつけるという飼い主さんは、結構いらっしゃいます。
ただ、その場合も同じ種類の仔であることが多いようですね。
その仔と同じ種類の仔を、同じお名前で飼うことで、
どのような想いを持って接していくのかは、飼い主さんそれぞれだと思います。
筆者の知人も、愛猫を亡くしてから力を落としていたところ、
家族から、また同じ種類のネコちゃんを飼えばいい。
可愛がっていれば、先代のネコちゃんの魂が乗り移るから。
と言われていたようですが、別の家族から、
飼うかは自身の判断だけども、
同じようにお利口でかわいいネコとは限らないよ。
と言われて、思いとどまったという話を聞きました。

 

また、散歩の時に、犬のフンの処理をしない飼い主さんが多いことに、
疑問を持っていらっしゃるようです。
大昔の江戸の町は、犬のフンだらけだったという話もありますが、
最近では、マナーとして広く知られるようになり、
散歩の時ちゃんと愛犬のフンの始末をする飼い主さんがほとんどです。
とはいえ、筆者の自宅の近所でも、
たまにそのままにされているものも見かけます。
同じ通りで見かけますので、同じワンちゃんのものかもしれません。

 

最近は、公園で子どもが騒いだり、ボール遊びをするのも禁止されたり、
遊具も撤去されたり、犬の散歩が禁止だったりと、
様々なことがルールで縛られていて、それに対して疑問を持つ人も多いです。
筆者個人としても過剰なルールだと思いますが、
何かしらの原因があって出来たルールだということも忘れてはいけません。
それは大抵、心無い人のマナー違反であることがほとんどでしょう。
犬のフンやオシッコをそのままにするようなことが続けば、
犬の散歩禁止の道路になることもあるかもしれません。
普段、なにげなくやっていることでも、
マナーが悪くないか、誰かに迷惑をかけていないかなど、
しっかり注意をしたいところです。
ペット飼いはマナーが悪いということになれば、
将来、肩身が狭い思いをすることになるかもしれません。

 

 

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元記事:「AERA dot.」
https://dot.asahi.com/column/inuneko/2017042400054.html