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ペットを飼っていると問題になってくるものの１つに、
外出時のペットの扱いがあります。
日常の仕事や買い物など時は、お留守番してもらうのが一般的かと思いますが、
もし出張や旅行などで何日か家を空けることになった場合は、
誰かに世話をしてもらうか、どこかに預けることになるでしょう。

信頼できる親族や知人にお願いできるのであれば、
それが一番良いのかもしれません。
しかし、適当なかたがいない場合は、
ペットホテルやシッターを利用する事になります。
双方の利点や欠点は、どんなものがあるのでしょうか。

まずペットホテルの場合の利点は、
管理体制の違いはあれど、２４時間人がそばにいることです。
ペットの体調が悪いは、ちょっとした留守番でも心配になりますが、
ペットホテルの中には専属の獣医がいるところもあります。
誰かに一緒にいてもらえると、安心感が違いますね。
病気や怪我の我が仔を残していくこと自体が、あまりないかもしれませんが。
大きな欠点として環境が変わることがあります。
ペットの性格によっては、ストレスが心配になりますね。

反面、ペットシッターであれば自宅ですので、
ペットへの負担は少なくて済みます。
シッターさんにもよると思いますが、ペットの散歩や遊びをしてくれたり、
活動内容や健康状態を電話やメールでレポートしてくれるのも魅力です。
嘘か本当か、臆病だったり人見知りする仔相手でも、
打ち解けるのが得意なシッターさんもいるのだとか。
さすがプロですね。
しかし、シッターさんに対して、自宅の鍵を渡す必要があるのが難点です。
これはホテル・シッターのどちらにも言えるのですが、
信頼のおけるところに任せるのが無難です。

愛するペットと離れて過ごさないといけないというストレスは、
飼い主であっても、非常に大きなものだと思います。
しかし、離れて初めてわかるものもあるかもしれません。
可愛い仔には旅をさせろともいいますので、
１日くらい誰かに任せて、離れて過ごしてみるのも良いかもしれませんね。

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元記事：「アメーバニュース」
http://news.ameba.jp/20161230-715/