ペットたちの生きる力
熊本県の竜之介動物病院の院長である、
徳田竜之介院長の連載である「君がいるから」は、
毎回、実例を踏まえながら、様々な目線でのコラムとなっています。
今回の元記事では、「ペットへの一番の薬は飼い主の愛情である」として、
持論とペット医療の心構えを書かれています。
これは何もペットに限った事では無いと感じるのですが、
良い治療や薬だけではいけないのだそうです。
ペットたちの生きる力、生きようとする力がなければ、
治療や薬は効果がないのだとか。
その生きる力を引き出すのが、飼い主さんの愛情であるといいます。
医療に携わる人としては、実に思い切った話ではないでしょうか。
この徳田院長の説は、医学的な裏付けがあるわけではないようですが、
確かな事実であるということを信じてあるそうです。
しかし、私達の行動に一喜一憂するペットたちの姿を見ると、
生きる力の大切さについて、説得力を感じます。
そして飼い主の我々も、ペットからたくさんの力を貰っているのでしょう。
いつまでも家族の一員として、支え合っていきたいと思います。
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元記事：「西日本新聞」
http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/283137
