保護動物を公認ペットに

アメリカのオハイオ州では、
州の動物保護施設で引き取られたすべての動物を、
「州の公認ペットにする」という法案が可決されたのだそうです。
この法律は、コロラド州・カリフォルニア州・ジョージア州・イリノイ州
テネシー州でも同じような法律が可決されています。
また、テキサス州とオレゴン州でも導入が検討されているのだとか。

 

公認のペットになってどうなるの?と思われるかもしれません。
この法律の目的は、保護施設で暮らす動物たちのことを知ってもらう。
社会の保護動物への関心を高める、という目的なのだそうです。

 

アメリカでは年間650万頭の動物が保護施設に持ち込まれており、
そのうち350万頭が引き取られていくものの、
150万頭は安楽死させられているのだといいます。

 

日本で保護される動物たちも、引き取られていく動物たちも、
殺処分されてしまう動物たちも、決して少なくはありません。
様々な切り口から、動物保護の大切さを伝えて行くことも、
これから先、必要になっていくことと思います。

 

 

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元記事:「ハフポスト」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c9b04c9e4b08c450ccdaef2