愛犬を店の外で待たせるリスク

ワンちゃんとどこへでも一緒に、という方は、
近年増えているようにも感じます。
散歩のついでに近所へ買い物へ行く飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
飼い主さんを外で待つワンちゃんを何度か見たことがありますが、
とてもお利口に待っていますし、
出てくる人を飼い主さんと勘違いして喜ぶ姿は、可愛らしいものです。

 

一方で、お店の外で待たせるリスクもあります。
最近では、ワンちゃんの連れ去りも増えているのだそうです。
キャリーバッグのまま連れ去られたり、リードの紐をほどかれたり、
抱っこして持ち去られるケースもあります。
大抵悪意によるものですが、
置き去りと勘違いされ、連れて行かれるという善意のケースもあるようです。

 

ワンちゃんが危害を加えられたり加えたりということもあり得ます。
普段はおとなしくても、飼い主さん不在で不安になっているところに、
何か起きたら、パニックになってしまうかもしれません。
子供なんかが大声を出しながら、不用意に近づいたりするのも注意です。
もしかしたら、犬嫌いの人には、危害を加えられるかもしれません。

 

先ほども書きましたが、全てが悪意によるものかどうかはわかりません。
善意から、おやつをあげようと、
ワンちゃんに物を食べさせる人もいるでしょう。
もしワンちゃんが病気やアレルギー持ちなどでしたら、
いのちにかかわる危険もあるのです。

 

日中に外で待機させていると、熱中症になる可能性もあります。
冬でも意外と陽射しがきつい日は、熱中症のリスクはあるのだそうです。

 

ワンちゃんと常に一緒に居たいという気持ちはわかりますが、
愛犬を待たせる時のリスクを考えると、避けた方が良さそうです。
大切な家族だからこそ、一定の線引きが必要になることと思います。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/15420