ワンちゃんとの信頼関係

ワンちゃんとの生活で重要なこととして、
飼い主さんとの間の信頼関係が挙げられます。
信頼している同士であれば、
日頃の生活はもちろん、ちょっとした指示なんかでも、
喜んでくれることでしょう。
ではワンちゃんたちの仕草の、
どういったところから信頼を感じ取れるのでしょう。
また、どういった行動が、
ワンちゃんとの信頼を損ねてしまうのでしょうか。

 

ワンちゃんはちょっとしたことでも大喜びで、
夢中になったりしますよね。
たとえば、おもちゃに夢中になっている時に、
飼い主さんが名前を呼んだらこっちを見てくれるようであれば、
飼い主さんに対しての信頼が強い証拠です。
また、代表的なしぐさとして、お腹を見せる行動や、
お尻や背中をくっつけて眠る行動があります。
じっと見つめてくるのは、基本的には敵対行動なのですが、
信頼している相手だからこそ目を見つめてくるのだそうです。
お気に入りのおもちゃで遊んでとねだってくるのも、
飼い主さんになら、おもちゃをさわってもいいと考えてのことでしょう。

 

逆に信頼を損ねる行動は、どういったものがあるでしょうか。
よく言われるNG行動は、怒る時に名前を呼ぶことです。
名前を呼ばれると嫌なことがある、と学習してしまいます。
また、ワンちゃんが嫌がる歯磨きやブラッシングなどを、
無理やりやろうとするのも問題です。
嫌なことには嫌な理由がありますので、
出来ればそれを解決していくことが信頼に繋がります。
普段からコミュニケーションが少ないのであれば、
それも信頼を損ねているかもしれません。
しつけや指示など気分で対応が違ったりすると、
ワンちゃんは混乱してしまいます。
いつも毅然とした態度で、一貫した対応を心掛けたいところです。

 

ワンちゃんとの信頼が深まれば、
普段からの暮らしも一層楽しくなることでしょう。
改善出来ることは改善していきたいですね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/45672/