痩せ細った優しいワンちゃん

元記事では、2人のボランティアさんが、
とある野良犬を保護するまでの経緯が紹介されています。

 

野良犬の保護活動をしているという2人は、
相談を受け、公園内にいるワンちゃんを見つけました。
いつも通り、自分たちの車まで食べ物で誘導し、保護しようとしましたが、
その仔は食べ物には興味をしめしますが、
車には乗ろうとしなかったそうです。

 

そこでワンちゃんの性格や性質を利用した作戦を思いつきました。
地面に横たわり怪我したフリをすると、
ワンちゃんは心配そうに近寄ってきました。
ボランティアさんは、そこで安心させるために、
クンクンと鳴いたり、あくびをしてみせたりしたそうです。
あとはボランティアさんからゆっくりと近付き、
身体を撫でたり温めてあげたり、優しい言葉をかけてあげたそうです。

 

するとワンちゃんはようやく心を開いたのか、
首に縄をかけさせてくれたそうです。
しかし、人間を怖がっていたせいか、すごく疲れており、
ボランティアさんの側を離れようとしなかったのだとか。

 

人間に怯えてしまうほど傷つけられても、
それでももう一度信じてくれるようになったワンちゃん。
私たちも愛犬との絆が当たり前のものではなく、
日々の積み重ねであることを考えておく必要がありますね。

 

 

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元記事:「mofmo」
https://mofmo.jp/article/17509