保護仔の当時とその後

最近では、犬猫などを飼い始める場合は、
ペットショップではなく、保護施設からのお迎えが推奨されています。
ただ、頭では分かっていても、
「ちゃんとなついてくれるのか」など、色々な心配があることでしょう。
元記事では、実際に保護の仔を迎えた家庭の、
当時とその後、現在の様子から紹介してあります。

 

1頭目は、沖縄から来たというワンちゃんです。
不安はあったそうですが、ワンちゃんは家に着くと自分から家に入り、
探索を始めたのだそうです。
また、患っていた皮膚病も、ボランティアさんのおかげで、
迎えるころには完治したのだとか。
その後、分離不安からか、部屋の中を散らかすようなこともありましたが、
それもしばらくしておさまって来たようです。
今では家族の一員として、今の生活を満喫しているようですね。

 

2頭目のネコちゃんは、最初から人懐っこい性格だったようです。
最初はさすがに緊張していたものの、ご飯も食べトイレもすぐに覚えるなど、
家になじむのも早かったようですね。
人懐っこいうえに甘えん坊のようで、家の中をついてまわり、
寝る時も一緒なのだとか。
元野良でも、こんなに人が好きな仔もいるようです。

 

3頭目もネコちゃん。
シャムのような見た目と、尖った大きな耳がチャームポイントです。
迎えた日は早速たくさんご飯を食べて、ぐっすり眠ったといいます。
寄生虫を治療したあとは体重も増え、活発なネコちゃんになりました。
この仔も甘えん坊らしく、構ってアピールをしてくるのだとか。

 

ペットショップに目当ての種類の仔がいて来たけれど、
違う仔にひとめぼれし、その仔を連れて帰ったという話はよく聞きます。
直感で選ぶことは、ペットを飼う上で、
ひとつの大事な選考基準ではないかと考えています。
そう考えると、保護の仔と直接会い、
一番ピンとくる仔を選べるのは、
大きなメリットだと考えられないでしょうか。
カンで選ぶのが、必ずしも正解では無いですが、
自分を必要としてくれる犬猫たちと出会えるのは、
保護することの魅力ではないかと思います。

 

 

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元記事:「ペトこと」
https://petokoto.com/2137