アライグマの恩返し
元記事には、実際にロシアであった、
世にも珍しい「アライグマの恩返し」のことが掲載されています。
ロシアのとある動物病院の獣医師さんは、
ある日街中で弱っているアライグマを助けてあげたのだそうです。
保護されたその仔は、幸運にも獣医師さんに気に入られ、
そのまま飼い続けられることになりました。
アライグマは、獣医師さんの看病により、
あっという間に元気になりました。
それだけでなく、アライグマは動物病院で、
獣医師さんのお手伝いをするようになったのだとか。
なんと動物病院を訪れたペットたちと上手コミュニケーションをとり、
緊張をほぐしてあげたり、マッサージしてあげたりするのだそうです。
しかし、ワンちゃんたちには好評であるものの、
ネコちゃんにはちょっと警戒されているのだといいます。
今ではすっかり動物病院の名物看護師です。
日本やアメリカでは害獣認定されており、
飼育もすることはできないアライグマたちですが、
このようにユニークな仔もいるようですね。
動物園などで見る時も、見る目が変わってしまいそうです。
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元記事：「BIGLOBEニュース」
https://news.biglobe.ne.jp/animal/0520/kpa_180520_1741100314.html
