ワンちゃんへの赤ちゃん言葉

ワンちゃんに話しかけるという飼い主さんは、
その時どのような口調を使われていますか?
家族のように接しているという人は、
おそらく我が子のように話すことと思いますが、
ワンちゃんがもっと小さい時、仔犬の頃を思い出すと、
赤ちゃんに話しかけるような言葉遣いだった、
という人も多いのではないでしょうか?
ついついそのような言葉遣いになっていることとでしょうけれども、
これにもちゃんとした理由があるようです。

 

ワンちゃんだけでなくインコのようなペットたちにも、
赤ちゃん言葉で話しかける飼い主さんもいらっしゃいますが、
これは母音の強調して、簡単な短い言葉でわかりやすく話す、
ということを無意識のうちに行っているためなのだそうです。
そうすることで、言葉を覚えさせようとしているのだとか。

 

研究によれば、ワンちゃん自身が成長するに連れて、
赤ちゃん言葉に対しての反応が薄くなるためか、
飼い主さんの言葉遣いも変わってくるようです。
また、別の研究によると、
仔犬であっても話し方や内容を聞き分けているようで、
自身に関係なさそうな内容や話し方だと、
興味が沸かないようでした。

 

ワンちゃんに赤ちゃん言葉を使う飼い主さんは、
ちゃんと愛犬とコミュニケーションをとろうとしている結果、
そのような口調になっているのでしょう。
そんな飼い主さんの言葉を、愛犬も一生懸命聞いてくれているはずです。

 
福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川町・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

******
元記事:「ペットゥモロー」

子犬にはやはり犬版の“赤ちゃん言葉”が有効?