ペットの葬儀

「sippo」
http://sippolife.jp/issue/2016040600007.html
1匹の犬が、健康で充実した一生をおくるには、
どのくらいの費用がかかるのか?をテーマとしたコラムの
第11回「葬儀」についての記事が掲載されています。

 

別れの時を考えるのはつらいことですが、
その時を迎えた時にパニックにならないよう、
準備をしておくのも大切です。
我が仔にとって、最後にもっとも良い選択をしてあげましょう。

 

まず、亡くなった時の選択として、
・土葬
・火葬
・海洋散骨
などの選択肢があります。

 

土葬は、遺体をそのまま埋めるのですが、
これは自分の所有地でなければいけません。
広い庭などがあれば可能でしょうが、
少し現実的な選択ではないかもしれませんね。

 

次に火葬ですが、大きく分けて
・自治体
・民間業者
への、委託となります。
自治体へ任せる場合法律上は火葬ではなく「廃棄物処理」になり、
清掃局や循環局の職員、あるいは委託先の民間業者が遺体の収集に来ます。
遺体は一般廃棄物焼却炉か委託先の動物用火葬炉で火葬されます。
お骨は、一部の自治体を除いて、ほとんどが合同火葬なので
手元には戻りません。
方法や料金は自治体により異なります。
民間業者に比べると火葬費用としては格段に割安ですが、
家族同然として生きてきたペットの遺体を廃棄物として扱われることに
抵抗のある飼い主には不向きです。

 

民間業者への依頼の場合、
「個別・合同」、「立ち会い・一任」などの種類があり
霊園(火葬炉のある場所)へ持ち込む場合と、
火葬炉を装備した専用車が飼い主宅に出向く場合があります。
合同火葬のみを行っている業者の場合は、
自治体への委託と同じように、お骨は戻ってきません。
心情としては、やはり個別で立会の火葬が一番いいのですが、
急なお亡くなりの場合は、仕事などで立会も難しいこともあります。
その時は、信頼出来る業者であれば、一任火葬も選択肢の一つです。

 

また、業者によっては海洋散骨も扱っています。
火葬料にプラスして、散骨費用さえ払えば、散骨を委託出来ます。
散骨に立ち会えるところもあるようです。

 

ペットライフサポートでは、固定炉による完全個別火葬を行っており、
必ずお骨をお返しするようにしております。
ご希望によって立会・一任火葬を選択することが可能で、
ペットを亡くしたばかりで傷心のお客様や、
移動手段の限られるお客様のため、送迎のサービスも行っております。
また、海洋散骨も取り扱っております。

 

 

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