ペットの死と忌引き

「IRORIO」
http://irorio.jp/daikohkai/20160322/309528/
家族同然にかわいがっていたペットが亡くなった場合、
ショックを受け、悲しみに暮れて仕事も手につかなくなるでしょう。
そんななかで、アメリカでは
ペットの死を悼む忌引き制度を導入する企業が増えているようです。

 

実際には、柔軟な休暇を許し、
最大3日まで職場から離れることを認めている会社や、
1日分の有給休暇を与える会社など、
人の死に比べ短いものの、忌引きを許されるようです。

 

短時間ではありますが、
家族と共にペットの死を悼む時間はとても重要で、
中には子どもに死の喪失感を理解させることに役立ったという人もいます。

 

もっともペットといっても、魚類や爬虫類など、
どこまでを含めるかという線引きが難しい面があるということや、
そもそもが、ペットを飼ってない人との公平性など、
まだまだ問題は多いようです。

 

しかし、固い絆で結ばれた飼い主の中には、
親や家族が亡くなった時と同じように
ペットの死に対し呆然自失となり、
ショックを受け、罪の意識さえ抱く人もいるそうです。

 

ペットロスの問題は、まだまだ社会的に理解されてない部分もありますが、
多くの人々に受け入れられる制度作りが大切になるでしょう。

 

 

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