ジビエでペットフード

「高知新聞」
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=351705&nwIW=1&nwVt=knd
シカやイノシシといった有害鳥獣の肉や骨などを
ペットフードとして有効活用しようという
高知県安芸郡東洋町河内の会社経営、
熊谷猛男さん(34)の取り組みが記事として掲載されています。

 

趣味の狩猟を生かし
「地域資源のジビエ(野生鳥獣の肉)で東洋町を売り出そう」
と、株式会社「熊谷ファーム」を設立。
8月には東洋町の補助を活用して解体処理施設も整備したそうです。

 

現在までに、高知県内外の飲食店に東洋町内などで捕れた
イノシシやシカの肉、約100頭分を発送しています。
しかし食用として使える割合はイノシシで体重の半分、
シカになると3分の1程度しかないといい、
廃棄している肉や骨などの有効利用のため、
ペットフードの試作にも取り組んでいるそうです。

 

ミンチ肉を使ったジャーキーや骨のおやつなどを試作中で、
地元の漁業者や農家らと共に、
魚と野菜を使ったペットフード開発も進めており、
計画では、2017年度までに
ペットフードの加工施設を整備し、販売開始を目指しています。

 

インターネットを通じた
「クラウドファンディング」による資金確保も検討中で、
熊谷さんは
「若い狩猟者の育成にも取り組み、東洋町の活性化につなげたい」
と話しています。

 

様々な方面に良い影響が出るような取り組みは、
応援していきたいですね。

 

 

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