飼い主の会の設立

「河北新報オンラインニュース」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160103_11006.html
東日本大震災の被災者向けに整備された、
災害公営住宅というものはご存知かもしれません。
要するに、被災者向けに国や地域が用意した住宅施設のことですね。
これの中には、ペットと同居可能なものも含まれているそうです。
しかし、仙台市では、ペット同居可能な災害公営住宅には、
「飼い主の会」の設立が義務付けられているとのことです。

 

市は特例として災害公営住宅で認めたことから、
飼い主の自覚やマナー向上を目的に設立を求めているということですが、
これに対して入居者側は、束縛や会務を理由に、
敬遠する人が多く、会の設立が遅れているのが現状だそうです。

 

市復興公営住宅室の担当者は
「入居者は初めて会う人同士が多く、
意見をすり合わせて設立するのに難しさはあるだろう。
会規約のひな型を提供するなど継続的に協力したい」
と言い、早期設立を望んでいるとのことです。
同じペット飼い同士でも、認識の差というのはかなりありそうですね。
地域の人々やペットたちの為にも、お互い譲り合うことが必要と思います。

 

 

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