鳥類の健康状態

「産経ニュース」
http://www.sankei.com/life/news/151218/lif1512180008-n1.html
では、鳥類の体調変化についての注意点と対策が、
記事として掲載されています。

 

まず鳥類は、飼い主が体調の変化に気づき、
動物病院へと連れて行った時に、
診察の時点でかなり具合が悪くなっている場合が多いそうです。

 

これは鳥類の習性のようなもので、
群れに置いていかれたり、天敵に襲われたりしないように、
具合が悪くても元気なふりをする性質があるということです。
そのため、飼い主が気付く頃には、
元気なふりができなくなるほど症状が悪化しているケースが多いのです。

 

では、早い段階で体調変化に気づくには、
一体どういった対策があるのでしょうか。

 

一つは、体重の変化を観察する方法が挙げられています。
体重の低下がみられる場合は、
食欲が低下していることが考えられます。

 

もう一つは、便の数や大きさ、色などを観察する方法です。
普段より数が減ったり、小さかったりする場合は、
食べている量が減っている可能性があります。
食事が少ないときは、胆汁の色素(緑色)が薄まらず、
普段よりも濃い緑色の便が出ます。

 

鳥類に限った事ではないですが、
体の小さな動物の健康を守るには、
わずかな変化を見逃さないようにすることが大切です。
動物病院で定期的な健康診断を受けるなどして、
日頃から状態をチェックするようにしましょう。

 

 

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