多頭飼育による飼育崩壊

ペットの多頭飼育による飼育崩壊という問題をご存知でしょうか。
文字通り、ペットを飼い過ぎることによって、
ペットたちの世話が十分できなくなることで、
ペットブームになってから、よく聞かれるようになったと思いますが、
つい最近始まったことではありません。
昔から犬猫などを飼い過ぎたり、保護しすぎたりして、
問題になる飼い主さんがいらっしゃることは、よく知られていました。

 

元記事によると、2016年の環境庁の調査では、
全国の115自治体では、ペット飼育による問題に対して、
近隣住民らから複数の通報があった件数は、約2200件にも及ぶそうです。
さらにその中で、多頭飼育の目安である10匹以上の飼育が行なわれていたのは、
約3割にも及ぶのだといいます。
そして、50匹以上の飼育は100件を超えていたのだそうです。
1匹でも手こずってしまうのに、10匹以上ともなると、
それぞれのワンちゃん、ネコちゃんの特徴を覚えておくだけでも大変でしょう。

 

大阪府のNPO法人によれば、犬猫それぞれのつがいで、
犬なら1年に10匹、猫であれば1年に15匹も仔を産むそうです。
不妊手術の費用は1匹あたり1万5千円から4万円ほどにもなり、
一度、多頭飼育による飼育崩壊が始まってしまうと、
経済的な点でも、かなり困難な状態になるのがわかります。
さらには、ただ単に手術がかわいそうという理由で、
不妊手術をしない飼い主もいるといいます。

 

弊社のスタッフにもたくさんのペットを飼っている社員がいますが、
動物や飼育に対する知識も豊富で、何より愛情をもって接してあるので、
保護された仔らは、幸せに過ごしているのだろうなと思います。
かわいそうだから保護するといっても、
また別の保護動物を増やしてしまっては、元も子もありません。
この先私たちがペットたちと幸せに暮らせる世の中にするためにも、
飼い主一人一人が、飼育することに対する責任を自覚し、
ペットに接していかなければいけませんね。

 

 

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元記事:「神戸新聞NEXT」

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010688657.shtml