ワンちゃんを大切な家族だと感じている人は多い事と思いますが、
その大切な家族だと感じている気持ちとは別に、
一緒にいてなんだか疲れてしまう・・・
と感じる事もあるのではないでしょうか。
何もワンちゃんだから、ということではなく、
人間の家族や親友同士でも、たまには一人になりたいという人も、
少なからずいるものです。
言葉が通じないワンちゃんとの生活に疲れてしまった時、
私達飼い主はどうすればいいのか振り返ってみましょう。
成犬の相手も大変ですが、仔犬相手ともなるともっと大変です。
エサやりやトイレのお世話、寝て起きて遊んでの繰り返し、
いたずらや粗相に対しての、教育・しつけなど、やることは多いです。
人間の赤ちゃんを育てる時の育児ノイローゼなんかがありますが、
仔犬を育てる時にも「育犬ノイローゼ」もあるといいます。
その多くは、しつけの問題です。
近年では近所付き合いやペット仲間、書籍以外でも、
ネット上で多くの情報を得られるようになりました。
そこには「ああしたほうがいい」「こうしなければならない」という、
理想の仔育てが述べられています。
その情報どおりに育てられないことで、追い詰められてしまい、
育犬ノイローゼとなってしまうのです。
実際、仔犬の時代にやっておいたほうがいいしつけは多く、
仔犬時代でその後の生活が左右されるとも言えます。
しかし、成犬になってもしつけが出来ないわけではありません。
そして、ワンちゃんそれぞれで、性格なども違いますので、
すぐに出来る事や、時間がかかってしまうこともそれぞれでしょう。
情報に振り回され、浮かない顔で仔犬の相手をするのではなく、
まずは笑顔で楽しく接してあげることが重要ではないでしょうか。
大きくなってからも、しばしばいろんなことを教えていかないといけませんが、
一向に改善されないという場合、
飼い主さん自身がワンちゃんへの接し方がおかしいということもあります。
叱るばかりでは無く、良いことを褒めてあげることも重要です。
我々も、怒られてばかりでは嫌になりますものね。
何にでも怒ってしまうのではなく、
適切なタイミング(悪い事をしたらすぐ)で、叱りましょう。
飼い主さんが不在時に多発するような問題は、
分離不安症という病気によるものかもしれません。
また、飼い主さんがしつけるのが難しいようであれば、
プロを頼ることも選択肢に入れておきたいところです。
愛犬のための最善の方法をとりましょう。
これも人間社会でよく見られることなのですが、
しつける人が複数いる場合、
そして、その人たちからの指示が統一されてない場合、
誰の言うことを聞けばいいのかわからなくなるワンちゃんもいます。
こういう風にしつけたら、愛犬のためになる、
ということを皆で共有し意思統一する事で、
ワンちゃんが混乱してしまうことを防げます。
元記事の最後に書いてある通り、
ワンちゃんは飼い主さんが幸せに感じていることを、
自分のことのように喜んでくれるものです。
私達も、ワンちゃんを幸せにできるように、無理のない努力をしましょう。
そしてワンちゃんの幸せを、
我々飼い主達の幸せとして感じていきたいものですね。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/7050