ネコちゃんが感じるストレス
我々人間が、特に日本人が生きていく上で避けて通れないことの１つに、
ストレスへの対応が挙げられると思います。
人によってそれぞれでしょうけれども、
些細な事から大きなことまで、大小のストレスを感じ、
それに対応できるかもまた人それぞれです。
人によっては大したことないことであっても、
受けて止める人にとっては、非常に大きなストレスとなってしまいます。
ストレスが問題になるのは、なにも人間だけではありません。
ペットちゃんであっても同じです。
その上に、人間より小さな彼らは、
ストレスにさらされた時の影響は非常に大きなものがあります。
また、我々が気にしないようなことでも、
ペットちゃんにとっては、とても大きな問題になるかもしれません。
普段からストレスとは無縁のように感じる動物として、
ネコちゃんを思い浮かべる人も多いと思います。
ネコちゃんによっては１日のうち１６時間くらいを寝て過ごす彼らを見て、
いつものんきでいいなあと誰しもが考えるでしょうけれど、
実は彼らには彼らなりの問題もあるのです。
ネコちゃんのライフワークとして、縄張りの巡回があります。
室内飼いのネコちゃんの場合は、縄張りは関係ないと思いがちですが、
窓から外を眺めているような時間は、
縄張りのチェックをしている時間なのだそうです。
ですので、もしその視界内に、他のネコちゃんが現れてしまうと、
飼い猫にとって大問題であり、ストレスの原因になるのだとか。
また、環境の変化もストレスになります。
例えば耳慣れない音、工事の音や掃除機の音に対して、
ストレスを感じてしまう場合があります。
引越しはもちろん、模様替えで部屋の様子が変わった場合にも、
ストレスになることもあるようです。
そしてもちろん、普段から運動不足の時も、ストレスの原因になります。
おもちゃで遊んであげたり、キャットタワーなどで、
上下運動をさせてあげることで、不満を解消させてあげたいですね。
飼い主さんが気づかない些細な事でも、
ネコちゃんにはネコちゃんなりのストレスの感じ方があります。
彼らの目線で、というのは難しいですが、
日頃から様々な問題を取り除けるようにしたいですね。
そしたらネコちゃんも、安心して寝て過ごせるますので。
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元記事：「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/23582/
