食品・食器のカビに注意
ネコちゃんによっては、良く食べ残したりしますよね。
後で食べるつもりなのか、他の仔のために残しているのか・・・。
冬場であれば食べ残しても後で片づければ良いかもしれませんが、
この暑い季節、ものによってはすぐに傷んでしまったり、
カビが生えてしまうかもしれません。
ネコちゃんは体が小さい分、人間より気づかってあげないと、
食中毒になってしまうかもしれません。
対策として、食べ残しをしないような量で与え、
食後は食器を洗って、しっかり乾かしておくことや、
飲み水を頻繁にとりかえてあげること。
自動の給餌や給水でも、
中でカビが繁殖するかもしれませんので、こちらも注意が必要です。
こまめに掃除するようにしましょう。
また、フードの保管はしっかりして、
与える前には、傷んでいないかのチェックをしましょう。
ネコちゃんの食中毒の場合、以下のような症状が出ます。
嘔吐・下痢・食欲不振
よだれを垂らす・いつもと違う目やに
元気が無い・ふらつく・痙攣
体温がいつもより高い、低い
他の病気の時もそうですが、いつもと様子が違う時は、
すぐに対応したいところです。
食中毒に注意する必要があるのは、ネコちゃんに限ったことではありません。
ペットたちの様子がおかしい場合は、様子をみて自然回復を待つのではなく、
ちゃんと獣医さんに診てもらうようにしましょう。
食器まわりだけでなく、室内の清掃などもきがけ、
不衛生になりがちな夏場を、清潔に乗り切りたいですね。
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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/28754/