消防士たちの社会貢献

最近、消防士の人たちが勤務中に昼食をとったというような話で、
にぎわっていたことがあったかと思います。
ニュースの内容自体には、いろんな考えの人がいるのだなと思いますが、
それだけで消防士の人たちの事を測るのはいかがかなとも思います。
消防士=消火のイメージが強いですが、
国内でも海外でも、人命救助をするという側面もある職業です。
911のテロでは、多くの消防士も亡くなったことは、記憶に新しいでしょう。

 

オーストラリアのニューサウスウェルズ消防局の消防士たちは、
社会貢献活動として、消防士カレンダーの販売を行っているそうです。
世界中で人気のあるこのカレンダーは、
毎年約6億円もの売り上げがあるのだとか。
そしてその収益の大部分は、病気の子ども達や、
やけどで苦しんでいる患者さん達、
またシェルターなどで里親になってくれる家族を待っている
ワンちゃんたちを支援するために使われるのだそうです。
アメリカのデンバーでは、消防士達による子犬の譲渡会なども行われ、
倒産したブリーダーから引き取った子犬や、
里親施設でトレーニングを受けた成犬たちの
新しい家族を探すイベントを行っています。
平時であっても、社会を守るための訓練を欠かさず、
そしてより良い社会になるように、様々な貢献しているのですね。

 

我々日本の消防士の方々も、社会貢献を欠かさないですし、
小さな動物たちの命を守るために、出動してくれることだってあります。
規模は違うかもしれませんが、それぞれの取り組みで、
地域のために活動して下さっているのですね。
消防士やレスキューは、子供達の将来の夢ランキングでも上位に位置しますし、
ずっとみんなのヒーローであって欲しいと願っています。

 

 

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元記事:「リスク対策.com」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2419