ネコキックの理由

ネコちゃんは、物静かで眠りこけているイメージが強いですが、
飼い主さんとの関係や、ネコちゃんの性格によっては、
甘えようと噛みついてみたり、
ペシペシとネコパンチでアピールしてきたりと、
いろいろ積極的なネコちゃんもいますね。
子猫の頃から、しっかり遊んであげていると、
大人になっても、遊ぶのが好きで走り回る仔に育つこともあるようです。

 

そんなネコちゃん。
抱きついてきたかと思うと、
猛烈な勢いでキックを繰り出してくることがあるようです。
巷では、ネコキックと呼ばれるものですが、
結構な痛さなので、もしかして嫌われたのかな?と心配にもなります。
どうしてネコちゃんは、キックをしてくるのでしょうか。

 

1つは、やはり構って欲しい・遊んで欲しいのサインなのですね。
キックだけでなく、パンチや甘噛みの合わせ技も見られます。
構って欲しい時に構って欲しいという、ネコちゃんらしい欲求だと感じます。

 

もう1つは、あまり機嫌が良くない時です。
触られたくない時や、触って欲しくない場所を触ってしまうと、
怒りのキックやパンチ、噛みつきをしてくるかもしれません。

 

最期に、ネコ同士・ペット同士でじゃれている時です。
最初の甘えと似ていますが、キックだけで終わることが多く、
あまりパンチは使わないのだとか。

 

ネコちゃんの興奮が高まると、
思いのほか痛いキックをしてくることもあります。
そういう時は、ぬいぐるみやクッションなどを与えて、
身代わりになってもらう事も良いようです。
ただ、他のおもちゃに夢中になられると、
それはそれで寂しい気持ちになるかもしれませんね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/25018/