ネコの気温の感じ方

2月は梅の季節です。
近所の梅の花もほころび、良い天気の日だと、
日中は上着も必要ないのではないか、ということもあります。
しかし、まだまだ寒い日もありますので、
昼夜の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節でもあります。

 

我々は、天気予報の情報や実際に肌で感じることで、
暑いのか寒いのかがわかります。
室内からでも、道行く人の様子をみることで、
直感的に暑い寒いがわかったりもしますね。
では、動物たちはどうやって気温を感じ取るのでしょう。
元記事では、ネコちゃんの体温管理について書かれています。

 

ネコちゃんは、鼻で気温の変化などを感じ取るそうです。
その精度は0.2度単位とも言われています。
暑い場合、人間の場合は汗をかくことで体温を調整しますが、
ネコちゃんの場合は、汗をかけません。
ですので、肺の中の水分をとばすことで体温を調整します。
そのため、ネコちゃんの鼻は湿っていて冷たいのだそうです。

 

また、寒い日の場合は、鼻のセンサーを頼りに暖かい場所を探すのですが、
鼻以外は温度を感じる機能が弱いのです。
ストーブの前で、そんなに近くにいて大丈夫なの?という仔や、
焦げ臭くなっているネコちゃんを発見したことはありませんでしょうか。
それは体ではうまく温度を感じ取れてないからなのですね。

 

ネコちゃんの場合、おヒゲも重要なセンサーと言われています。
顔の部分にいろんな機能が集中しているのですね。
かわいい顔の裏には、すごい秘密が隠されているのかもしれませんね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/23268/