ペットの終活
元記事ではマンガブログの作者さんが描く、
イヌネコの終活について紹介されています。
人間の終活こそ一般的になりつつある昨今ですが、
イヌネコをはじめとしたペットたちについてはどうでしょうか?
人間と比べると、ペットとの別れは突然で、
気持ちの整理をつける時間が無い飼い主さんがほとんどでしょう。
そのため、人間より余裕を持って、
葬儀とその後について考えておく必要があるでしょう。
ペット火葬は大きく分けて合同火葬と個別火葬があり、
合同火葬が行われるペット葬儀社では、
他の仔たちの遺骨と混ざってしまうため、返骨はされません。
当園では完全個別火葬のため、合同火葬は行いませんが、
もしご遺骨をお返しされることを希望される場合は、
合同火葬ではないか、ちゃんと返骨されるのかを、
しっかりチェックしておく必要があります。
また、手元にずっと置いておくのではなく、
49日や1周忌などにあわせて、
納骨を考えられる飼い主さんもいらっしゃいます。
タイミングはそれぞれですし、ずっと手元に置いておいて、
ゆくゆくは一緒のお墓に入るというのも1つの選択でしょう。
そういった時も、後々のトラブルとならないように、
ペットと一緒に入れるお墓を探しておく必要がありますね。
ペットたちとはずっと一緒に居たいものですが、
病気や怪我などのトラブルで、
手放さなければいけなくなることも、無いとは言えません。
もしそのようなことになっても、
後を任せる新しい家族に、愛するペットのことを知ってもらえるよう、
終活ノートを用意するのもひとつの手段です。
ペットの好きなこと嫌いなことや、持病や飲んでる薬、などといった、
飼い主さんが知りえる情報を載せておけば、
後を任せる人にとっては心強いですし、
何より残されたペットたちも安心出来ることでしょう。
ペットを亡くした後のことは、なるべく考えたくないものですし、
想像もつかないことと思います。
大切なのは、悲しみを無理に我慢しないこと、
悲しみを出し切ってしまうことです。
ペットたちに対して、ひとつも後悔が無い生活を送ることは難しいですが、
少しでも楽しい毎日を送るようにしていきたいですね。
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元記事:「ウーマンエキサイト」
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1528447716117/