ペット可賃貸物件の問題
「sippo」
http://sippolife.jp/issue/2016020300005.html
一匹の犬が、健康で充実した一生をおくるためには、
どのくらいの費用がかかるのか？を、シーンごとに解説する記事が
「ペット可賃貸物件」をテーマとして掲載されています。
まず第１に、ペット可住宅の数は、
最近では増えてきたものの、まだまだ少数で、
これに飼い主の希望する賃貸条件を加味すると、
全体の１割に満たないといいます。
家賃相場（東京都２３区内の場合）は、
通常より１～２割高い事がほとんどのようです。
また、頭金（敷金、礼金）や退去費用（敷金の返却、クリーニングなど）は
敷金は１ヵ月分ほど髙かったり、
契約書に「ペットがいた場合、敷金は償却」と記載されていれば、
いくらきれいに使っていても敷金は一切返ってこないとのこと。
とはいえ、退去費用を抑えるには、
日頃から壁の養生など対策を取っておくことが大切でしょう。
損傷などを最小限にとどめるためにも、
無駄吠えや噛み癖がないよう、幼少の頃からしつけておきたいですね。
また、住民間のトラブル防止のためにも、「使用細則」に書かれている
ルールやマナーはしっかり守るようにしましょう。
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