海外で出会ったペット
以前のブログで、マラソン大会中に出会ったワンちゃんと、
一緒に暮らすことになった飼い主さんのお話に触れたことがあります。
こういった例は、実はそんなに少なくないようで、
アメリカ海兵隊のように、海外に駐留中に、
仔犬などの動物との付き合いが始まり、
故郷へといっしょに連れて帰るということもあるということです。
海兵隊員として駐留中だった飼い主さんは、
基地に仕掛けられていた罠にかかった小さな仔犬を紹介されたそうです。
そのワンちゃんは、たちまち彼らのアイドルとなり、
また相棒となったのでした。
そして、11年もの間、ともに暮らしたのだといいます。
実は飼い主さんは、最初に出会ったころから、
ずっと連れて帰ることを考えていたのだそうです。
動物虐待防止協会という団体には、
このように、軍人たちが、
海外に派遣されている間につながりを持った犬や猫を、
アメリカに連れて帰るためのプログラムがあるのだといいます。
それを利用して、3週間後、
ついに飼い主さんは、ワンちゃんと待望の再会を果たしたのでした。
肝心のワンちゃんは、ちょっとびっくりしているのか、
怯えているのか、リアクションが薄かったのですが、
車に乗せられる頃には、すっかりリラックスした様子でした。
ペットたちとの出会いは、思わぬ形で訪れることも、
しばしばあるようです。
そして、一度結ばれた絆を守ってくれるような団体も、あるようですね。
もし、同じ様に遠くの国で動物を拾ったとしても、
このような団体の力を借りれば、
我が家に連れ帰ることもできるかもしれません。
飼い主さんとペットたち家族を支えてくれる人たちの力も、
これから先のペット社会には必要な事だと思います。
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元記事:「カラパイア」
http://karapaia.com/archives/52239015.html