ネコちゃんが育てたワンちゃん
ペットを育てるにあたって大切なことのひとつに、
社会化というものがあります。
要するに、小さい頃に様々な経験をすることで、
人や他の動物、見知らぬものや大きな音などの刺激に対して、
不要なほど臆病でなくなるのですね。
また、小さい頃から他の動物たちと育った仔らは、
種族の垣根を越えて、仲良く育つこともあります。
元記事では、ネコちゃんに育てられたことで、
自分の事をネコちゃんだと思い込んでいるワンちゃんが紹介されています。
飼い主さんによってアップロードされたキャットタワーの写真には、
さもあたりまえのようにくつろぐワンちゃんが。
その寝そべった姿は、たしかにネコちゃんのようであり、
表情までネコちゃんそのもののようです。
驚くべきことにタワーの中段に陣取るワンちゃんですが、
ちゃんと自力で、ぎこちなく登るのだそうです。
異なる種族同士で暮らすペットたちは、目にすることも多いです。
以前、ブログでも紹介しましたが、
ワンちゃんに育てられたネコちゃんは、一緒に写真に写る様子や、
表情も本当に犬のような姿です。
犬猫以外にも、アヒルちゃんが一緒に暮らしている写真もありますし、
ウサギとワンちゃんが一緒の写真なんかもありますね。
好きな動物同士が一緒に暮らす様子は、
動物好きとしては本当にうらやましいものですが、
全てのペットちゃんが友好的に振舞うかはわかりません。
また、個々の動物の性格もあります。
顔合わせの時はケージに入れて、すこしずつ慣らしていくのが大切です。
また、特別な理由がない限り、
積極的にペットの種類を増やすのは避けた方がいいかもしれません。
とはいえ、急きょ新しい家族が増えることも考えられます。
今いる仔たちに配慮しつつ、
新しい家族にとっても暮らしやすい環境にしていきたいですね。
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元記事：「エキサイトニュース」
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20170408/Labaq_51882364.html
