ペットたちと作家さん

元記事によれば、高知県の高知県立文学館で、
1月21日から3月20日までのあいだ、
「犬、猫、作家。~作家とペットの素敵な関係~」展がひらかれたようです。

 

猫と作家といえば、
誰しも夏目漱石の「吾輩は猫である」を思い浮かべるでしょう。
モデルは、元々は野良で彼の家に住みついた黒猫だそうですが、
猫が亡くなった時は、
親しい人に死亡通知を出すほどかわいがっていた様子です。
作品のモデルになったかはともかくとして、
作家さんがかわいがっていた犬猫はというのは、多いのかもしれません。
上述の「犬、猫、作家。」展は、
高知県出身の作家さんで、
ペットを愛していた人たちを紹介してあったようですね。

 

複数の方々紹介されていますが、
代表的な作家として、安岡章太郎が挙げられています。
2013年に亡くなられたそうですが、
それまでいくつもの作品を、執筆されました。
その中で、1981年に出版された「犬と歩けば」では、
愛犬であったコンタに触れてあり、
とても良い犬であったと絶賛しているのだとか。

 

犬猫以外でも、ペットと暮らした作家さんは多いと思います。
そこから着想を得てかはわかりませんが、動物を主人公に据えてあれば、
動物が好きな人たちの目には留まると思いますし、
実際読んでもらえることも多いのではないでしょうか。
作家さんたちが、より作品が売れるためだけに書くわけでは無いと思いますが、
自分の作品の中で、愛するペットが活躍する様子を描けるというのは、
なかなか楽しいことだったのではないかと、想像してしまいます。
ペットや動物に直接関係することではなくても、こういった展示などからでも、
ペットのことがより一層愛おしく感じることが出来ると思います。

 

 

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元記事:「ペット大好き!」
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2017031201