おもちゃのペット
先日の記事で、かつてロボットのペットの代表格であった「AIBO」の
公式のサポートが終了したとの話を書きました。
「死」が無いとされた機械のペットですが、
部品の劣化などはさけることができません。
いずれは動かなくなってしまうことは「死」と同じ意味なのかもしれません。
多くの飼い主さん(ユーザー)が合同で葬儀をあげたことも話題となりました。
たまごっちやニンテンドックスなどの電子ペットも含め、
ペットの玩具は定期的にヒットを生み出している気がします。
その中には先述のAIBOはもちろん、
ファービーなどの海外からの輸入品もありました。
そして今も、新しいペットが生み出されているようです。
元記事で紹介されているペットは、
「うまれて! ウーモ」というおもちゃです。
特筆すべき点は、成長するというところで、
タマゴの状態で販売されたものが孵化し、
ベビー→キッズ→ジュニアと、三段階の成長をみせるようです。
電子ペットでは、わりとポピュラーな成長という要素ですが、
ぬいぐるみ的な玩具が成長する、特に孵化するというものは珍しいですね。
こういった玩具のペットを馬鹿にする人は多いかと思いますが、
時間や金銭、アレルギーなどの様々な理由や、
病気、怪我、そして老いや死を恐れて、
最初から命を持たないペットを求める人もいるのです。
たとえ玩具といえ、大切な家族として扱う。
命をお迎えして接していく我々飼い主たちはもちろん、
ご葬儀をさせていただいてる身としては、
より深く考えさせられることです。
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元記事:「ロボスタ」