安全なペットフード

「sippo」
http://sippolife.jp/issue/2016060600019.html
記事には、ペットへの愛によって、
新しいペットフードブランドを立ち上げた人物の話が掲載されています。

 

ビル・ビショップさんは、ある日子犬を家族にすることになりました。
彼の名はブルーと名付けられ、とても大切に育てられました。
大きく育ったブルーでしたが、
トリマーさんからしこりが出来ていることを指摘されます。
すぐに病院で受信したところ、がんとのことでした。

 

ブルーががんを患ったことをきっかけに、
普段の食事が犬や猫の健康に大きな影響を与えることを知ったビルさんは、
2003年、自然素材にこだわった高品質のペットフードブランド
「ブルーバッファロー」を創業しました。
栄養やおいしさに定評があるようです。

 

しかし、その後の2007年、
ペットフード業界を揺るがす大事件が起きました。
世界各国で輸入ペットフードを食べた犬や猫などが、
腎不全を起こし、ひどい場合には死亡するという事件です。
輸入販売業者はリコールを開始しましたが、
多くのペットにとって遅すぎたのでした。
粗悪品ペットフードの問題は、人間の食品にも
影響が及んでいるのではないかと疑惑が向けられることになります。

 

同時に、ペットの飼い主たちには、
「我が仔に安全でおいしいものを食べて欲しい」という意識が広まり、
手作りペットフードを好む人たちも増えたのでした。

 

ブルーバッファローでは、ペットとともに暮らす人たちのことを
「ペットオーナー(飼い主)」ではなく、「ペットペアレンツ」
と呼んでいるそうです。
悲しい事件の前例もありますが、ペットへの深い愛情から、
高品質の自然派フードを選ぶ人が増えているのは事実です。
毎日食べるものだからこそ、安全で安心なものを与えたいですね。

 

 

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