愛犬も散歩に行きたくないことがある？
ワンちゃんが大好きなことと聞かれたら、
多くの飼い主さんは、ご飯かお散歩を挙げるのではないでしょうか。
それくらいこの二つは、ワンちゃんが目に見えてご機嫌になるものですね。
そんなワンちゃんたちでも、気がのらず、
散歩に行きたくない日もあるようです。
ワンちゃんはどのような仕草で、散歩を拒否するのでしょうか。
散歩の時間になると姿が見えなくなることはありませんか？
いつもの時間に「散歩に行くよー」と声をかけているのに、
一向に姿を現さず、よく探してみると、
カーテンやソファーの後ろに隠れていた、
なんてこともよくあることのようです。
声をかけても駆け寄ってこないで、
その場でじっとして動かないことはありませんか？
これもまた、ワンちゃんたちの無言の抵抗です。
そんなワンちゃんたちの瞳からは、
「行かないよ」という強い意志を感じますね。
抱っこしてある程度のところまで連れて行って、
そこから散歩をスタートさせる飼い主さんもいらっしゃいますが、
ワンちゃんが踏ん張って、抱っこされないようにすることもあります。
また、リードをひいても踏ん張って動かないこともありますね。
こういう分かりやすい抵抗も、時には見せる時があるようです。
何とか外に連れ出しても、すぐ家の中に戻ろうとすることも。
少しだけ散歩しようとしてくれたりもしますが、
気が乗らない時は、すぐに帰ろうとします。
歩かなくなったり、寝転んでしまったりも、
ワンちゃんの抵抗のパターンですね。
ワンちゃんたちが外に出たくない原因は、
天候にあるのかもしれません。
雨の日なら濡れるのが嫌いなワンちゃんもいますし、
風が強い日であれば、風の音が怖くて、
外に出たくないのかもしれません。
また、外出してたくさん遊んだり、苦手な動物病院へ連れて行かれて、
疲れ切っているのかもしれません。
肉体的に、もしくは精神的に疲れることがあった日は、
散歩はお休みするのも良いでしょう。
最も心配なパターンとして、体調に違和感を感じていることがあります。
怪我や病気などが考えられますので、
その他にも、足を引きずっていたり、食欲がなかったりなど、
異変を見つけたら、すぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう。
ワンちゃんも、その日の気分というものがありますので、
いつも散歩やご飯を、全力で楽しめるとは限りません。
その時々の気分にあわせて、たくさん遊んだりするようにしましょう。
出来れば、いつも散歩を楽しんでくれる愛犬でいて欲しいですね。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/15434
