ワンちゃんが食べ残す時は

ワンちゃんは基本的に与えたご飯は全部食べてしまうものですが、
時折あまり食べなかったり、
途中で食べるのを止めてしまうケースがあるようです。
満腹になった以外に、どういった場合があるのでしょうか?

 

大きく分けて、口の病気や怪我とそれ以外が考えられます。
口の中の虫歯や口内炎などで、傷がついたり腫れていたりすると、
痛みで物理的に食べるのが難しくなります。

 

また、それ以外では体調不良から食欲が落ち、
ご飯が食べられなくなる事もあるようです。
下痢や嘔吐、身体の痛みなどチェックしてあげましょう。
予防接種の副作用であるケースもあるのだそうです。

 

環境の変化で眠れなくなる、なんかはよく聞く話ですが、
それによって食欲が落ちるワンちゃんもいるそうです。
引っ越しや家族が増えたり、工事の音だったりと、
ストレスの原因はたくさんあります。
なるべくストレスをやわらげられるようにしましょう。

 

最後に、おいしいご飯やおやつを食べたことから、
今のご飯が食べたくないと、わがままを言っているケースです。
似たようなケースで、いつでもご飯を食べれるからと、
ちょっとずつしか食べないようになる仔もいるようです。
体調不良で食べれない時はお医者様に相談が必要ですが、
元気なのに残しがちな場合は、残したご飯は処分してしまうようにしましょう。
食べなければ無くなるということを覚えさせるためです。

 

ワンちゃんがご飯を食べなくなる理由は、いろいろとありますが、
食事は、単にお腹を膨らますためだけでなく、
栄養を摂る事で、健康的に暮らすため必要なものです。
ご飯もおやつも、適切に食べれるようにしてあげたいですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/13392