人間の子供とネコちゃん
ワンちゃんネコちゃんを上手にしつける以上に、
ある意味大変なのは、人間の子供のしつけです。
なまじ言葉が通じるせいか、うまくいかないとペットのしつけ以上に、
疲れてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんななかでも気をつけたいのが、
子供からのペットに対しての接し方です。
赤ちゃんの時は大きめの小型犬くらいの体重の子でも、
成長するにつれ大型犬並みの体重と体格になります。
小さなペットはもちろん、ネコちゃんくらいの大きさでも、
とても恐ろしい相手であることでしょう。
子供からすると、動物の扱いがよくわからないこともあるようです。
バシバシと叩くように接する子もいるようで、
ペットたちにとっては全くもって迷惑な話です。
他にもひっぱったり、枕がわりにしたりと、
好き勝手に接することもしばしばですが、
ペットによっては、しょうがないなあ・・・と、
嫌そうな顔をしつつも許してあげる仔もいるようで、
動物も懐が深い仔とそうでない仔がいるのだなと、しみじみ思います。
元記事では、そんなペットへの接し方が上手じゃない子供に、
上手く接し方を教えられた例が紹介されています。
やり方は簡単？で、ネコちゃんの背中にハートマークの模様があるのをみつけ、
ここをそっとなでなでしてあげてね、と教えただけなのだとか。
子供は撫でるのやり方がわからなかったものの、
そう教えたことで、やさしく撫でることを覚えたのでしょう。
それから撫でられたネコちゃんは、
だんだんゴロゴロと喉を鳴らしたりお腹を見せたりするようになったそうです。
人間の大人でも、ペットの扱いが上手じゃない人はいますが、
ペットたちだって、出来れば仲良く過ごしたいと思っているはずです。
子供達に負けないように、大人たちも、
上手な接し方を学んでいく必要があるかもしれませんね。
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元記事：「ママスタセレクト」
https://select.mamastar.jp/265481
