病気を嗅ぎ分ける犬たち

イギリスでは、ペットのボーダーコリー犬が、
2歳女児の白血病を嗅ぎ分けたというニュースが、話題になっているようです。
2歳になる娘のフィリッパちゃんのそばを
片時も離れようとしなくなった愛犬ベッシーを見て、
父親のフィリップさんは「ひょっとして」と
娘を病院へ連れて行ったのだそうです。
するとフィリッパちゃんは急性リンパ性白血病であることが発覚しました。

 

実はベッシーと同じ血統である、メグという犬も、
飼い主の女性の乳がんを発見したことがあるそうで、
その時も、飼い主の女性のそばを離れなくなり、
何かを知らせるような素振りをしていたそうなのです。

 

こういった事例は古くからあるようで、
犬が何らかの病気を嗅ぎ当てることを知っている、という方もいるかと思います。
世界や日本でも、特に「がん探知犬」の研究は盛んなようです。

 

臭いだけでなく、また犬だけでもなく、
動物は人間に感じられないものを感じれるのだと痛感します。
私たちの愛する仔たちも、思わぬかたちで我々を助けてくれるかもしれません。

 

 

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元記事:「Breaking News」
http://japan.techinsight.jp/2016/08/ellis08070642.html